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テラドローン、ドローン専用自律航行管理ソフト「TERRA UTM」の提供開始
投稿日 2018年8月21日 15:53:59 (ニュース)
- ドローンの飛行計画の管理機能(ミッションプランニング機能)
- 飛行計画、飛行ログの管理
- 飛行情報(位置、高度、速度、ジンバル角度・バッテリー残量等)のリアルタイム管理
- 飛行エリアの管理機能
- 飛行禁止エリア:人口密集地域、飛行禁止区域等での飛行禁止制御
- 飛行可能エリア:ジオフェンスで指定したエリア内のみでの運行
- 衝突検知機能
- 他の飛行計画との事前オーバーラップ検知
- 他のドローンとのリアルタイム衝突検知
- Webベースでどこからでもアクセス可能、設備への初期投資もカット:
データ処理や、データ管理を全てWeb上で行うためインストールする必要がなく、手持ちのPCで利用可能。また、インターネット環境さえあれば、PC、スマートフォン、タブレットなどどのようなデバイスからもアクセス可能だ。 - 簡単に日々の土量変化を確認。会議資料としても活用可能:
日々の土量の変化量をモニタリングすることで、施工管理のツールとして利用可能。また、解析データが簡単に入手できるため現場での会議資料として活用できる。 - プロジェクトのデータ・ヒト・モノを一元的に可視化:
プロジェクトに関与するメンバー間での情報共有のためのプラットフォームを提供。データの共有やそれに紐付いたオンラインのチャット機能の他、ヒト・モノの配置や、現場の進捗状況も管理できる。 -
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テラドローン株式会社は、8月20日、ドローン自律航行管理ソフト「TERRA UTM」の一般向けアプリの販売を開始した。
TERRA UTMは、ドローンの自動航行を現場および遠隔地から確認・操作することができ、ドローン保険も付帯している。
UTM(Unmanned Traffic Management)とは、目視外飛行・第三者の上空における航行を実現するための技術。電波を活用した遠隔管理や、衝突防止することによって、安全な運行をサポートすることが可能となる。
TERRA UTMの基本機能・特徴は以下の通りだ。
ユーザーはTERRA UTMを利用することで、対人・対物の賠償責任が生じた場合、自動的に含まれている保険によって最大1億円までカバー。
また、テラドローンの既存サービスである「TERRA MAPPERクラウド版」との連携により、従来アプリやサービスでは実現できなかったドローンの自動航行~データの3次元化、その後のデータ解析・共有までシームレスなサービス利用が可能となる。
従来は複数ソフト・サービスの使用が必要だったが、一気通貫でサービス利用が可能になることで、作業時間や余分なコストを抑えることができる。
TERRA MAPPERクラウド版では、実際のドローンでの測量業務で必要とされる高度なデータ解析を、一つのWebアプリ上で行うことが可能。全てのデータはクラウドに保存されているため、場所を選ばずにアクセスし、大量のデータを保存、複数人でのデータ共有が可能だ。
電力線やねじ、配管等のさびのAI自動検出機能も開発予定で、現在申し込み者には、無料のトライアルも可能となっている。
TERRA MAPPER クラウド版の主要機能は以下の通りだ。
【関連リンク】
・TERRA UTM公式サイト
Source: IoTニュース
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